ビンテージアンプを所望される場合は、よいコンディションを保つのに早かれ遅かれいくつかの部品を交換することになるでしょう。レンスターアンプの製品はビンテージアンプのレプリカですが、オリジナルアンプが新品の当時に出した音を忠実に再現できるレプリカあるいはそれ以上のもので、日本ではどこにもないハンドワイヤードアンプです。理想の音にこだわりのある方にはご満足いただける製品と確信しています。
レンスターはアンプに使われる部品の品質を重視しています。市場にはお手ごろな価格の製品が出回っていますが、低コストの理由は安いトランスフォーマー、レジスター、キャパシター、真空管、人件費などによるものです。1日に1000台ラインの流れ作業で製造されたアンプと1台1台丁寧に制作されたアンプが同じはずがありません。その差は1ヶ月先1年先には必ず現れます。世界1良いギターをもっていて最高の演奏をしたとしても低品質のアンプを通してスピーカーから出てくる音は残念ながらそれなりのもでしかないでしょう。
考慮すべき点は
サーキットボード:
サーキットボードはレンスターアンプではエポキシー樹脂を使用。よく使用されているファイバーボードは湿気に弱く漏電しやすいため、余分なノイズが生じやすいからです。日本の湿気の多い天候を考慮すればこの樹脂タイプのボード使用は必須です。ファイバーボードもののサーキットを搭載した40年以上のアンティークのアンプを購入される場合はご注意ください。保管状態が悪い場合は長年にわたり湿気を吸収してボードが原型を留めることなく曲がり、オリジナルのサウンドが期待できないため、修理の必要があります。
コンデンサー:
5-10年の寿命と言われます。寿命となるとサウンドにハムをもたらし、時には危険な事さえあります。ビンテージアンプをお使いのミュージシャンの多くでひどいハムが入った状態で演奏されているのをよく見かけます。
スピーカー:
原料はただの紙ですので、長年に及ぶ熱、湿気などで疲弊しています。アンプは音全体の半分でしかなく、スピーカーがあとの半分です。多くのビンテージのスピーカーは最近のスピーカーと比べて格段に質が落ちます。
エレクトリックコード:
多くの古いアンプは2プロングのコードで製作されており、完全に旧式で、危険でもあります。それらは、感電から身を守るためにもただちに現行の3プロングコードに交換するべきです。またアースにはシャーシーへの外部から受ける電波の影響を遮断するという役目もありますので、余分なノイズを出さないという効果があります。
電圧:
ビンテージアンプの多くがメイドイン USA か UK です。
例えば、メイドインUSA の場合、たいていが 117-120 volts.で実際インポートされたほとんどの新しいアンプでも未だ120ボルトがスタンダードにセットされていますが、日本は100ボルトです。
これはどういう事を意味するのでしょうか?
それは単純に言ってアンプのフルパワーを出し切れず実際に聴こえているはずのサウンドが得られてない事を意味しています。
さらに真空管の寿命を縮めることにもなります。
レンスターアンプは日本向けにカストマイズされたトランスフォーマーを使用し、特別に日本で制作しております。
フルボルテージ=フルパワーです。
主に、JJ, Electro Harmonix, Sovtek, or N.O.S.などの真空管を使用しています。
これらのコンビネーションが一番多いです。
結果として音に一番いいと思われるものを使用しています。
信頼できる品質のため、あるタイプの真空管を好んで利用しています。
上記以外の他社のものを組んで使用している場合はそれがそのアンプにベストで選ばれています。
ご希望の真空管がある場合はご相談ください。
日本市場用に100ボルトインプットにこだわっています。
そのアンプに相応しいものを使うようにしています。いろんなトランスフォーマーを試した結果、ある状況ではあるトランスフォーマーというように落ち着きました。
使用しているどのトランスフォーマーも高品質のものです。
特定のトランスフォーマーを希望される場合はご相談ください。
現在のところありません。
岡山県美作市の工房にて製造されています。パーツは厳選された国内産のものをできるだけ使用するように努めています。パーツはすべて高品質です。
木材は100%国産優良木材使用です。
別のギターでも同じ現象が起きるか確認してください。
ギターケーブルが劣化して内部で断線などしてないか確認してください。
品質の良いケーブルを使ってください。
携帯・掃除機・洗濯機・乾燥機・ディマースイッチ・電気柵などの影響も十分考えられます。電気の影響が極力少ない状態で同じ現象が起きるか確認してください。
アンプとギター奏者の距離は最低2メートルぐらいが理想です。 ハイパワーアンプの場合はそれ以上に距離をとることをお勧めします。
別のスピーカーキャビネットと接続して確認してください。
イフェクターなどの周辺機材をすべて取り外してアンプとギターを直付けして確認してください。
消耗品ですので通常使用で約2,3年に1度くらいの頻度で交換時期が来ます。
真空管チェックのワンポイント!※ご自身でされる場合は自己責任で実施ください。真空管の交換時には必ず電源を抜いて感電・やけどなどに細心の注意を払ってください。交換時の人身事故・アンプへのダメージなど一切当社は責任をおいません。
バズが鳴っている時真空管をわりばしで軽くたたいていってノイズがひどくなるようならその真空管をあたらしい真空管と取り換えてみます。取り換える時には必ず同じタイプの真空管でお願いします。
プリアンプテューブの場合はメタルシールドが施されていますが、ひねると簡単に取り外せます。
アンプの問題ではありません。ギターシールドが不適切であるため、またはピックアップの不良によります。良質のピックアップと交換あるいは、専門家に適切なギターシールドを依頼してください。ギターをいつも最高のコンディションでメンテナンスしておくことは大切なことです。
※ただしたいていのシングルコイルピックアップの場合(ストラトキャスターなど一部のギター)は適切なシールドが施された状態でもバズがあるという状態が自然なものもあります。